夢のマイホームを建てるために交通の便が良く、しずかで子育てしやすく、景色もいい物件が欲しい!!
予算が決まっているので出来るだけ安く買いたい!!という方はたくさんいると思います。良いものを安く!当然ですよね?ただ、現実にはそれはかなり難しい事です。
不動産というのは、一般に販売されている商品とは違い全く同じものは一つとして存在しません、安いお店を探したり相見積もりを取って比較するようなことができません。同じ土地が不動産会社によって金額が変わることもありません。なぜなら不動産の金額は最終的には売主(その土地を現在持っている人)が決めるからです。
自分が土地を売る立場で考えて見てください。条件が良くてたくさん欲しい人がいる土地を安く売ろうは思いませんよね?なので自分の理想通りの土地を安く買うというのはなかなか難しいと思ってください。
それを踏まえて、理想を妥協したとして土地を安く買うにはどうしたら良いのか?
不動産を安く買う3つのポイント!!
1.物件の問題点を探す
まずは物件の問題点を探してください、土砂災害警戒区域に入っている・隣を川が流れている・日当たりが悪い・間口が狭い・道路が狭い等です。こういった問題点があるけどそこに住みたいからこのぐらいの値段にならないか?というように、具体的に仲介不動産会社に伝えてください。そうするとそれを元に不動産会社が売主に相談します。売主が納得してくれれば多少の値下げが可能な場合もあります。
2.長期間広告に出ている物件を狙う
長期間広告に出ている物件にはそれなりに理由があるはずです上記したように問題点もあるはずです。その中でも長期掲載物件は不動産会社も売主もは早く売りたいと思っているので、値下げ交渉も通りやすいです。
3.条件付き土地を探す
マイホーム建築を目的としている場合、建築会社にこだわりがなければ条件付き土地を検討してみてください。
条件付き土地というのは、売主が建築会社の場合が多いです。その建築会社で建物を建てる方だけに土地を売ります、という物件です。この場合、建築会社は建物の利益があるので、周辺相場より少し土地の値段を安く設定している場合があります。建物にこだわりの無い方には狙い目です!!
このように不動産購入の時、どうしたら安く買えるかをご説明しましたが、不動産取引は売主・買主・仲介業者の信頼関係が大切です。あまりにも過度な値引き交渉は相手への印象が悪くなり購入に不利になる場合もあるので仲介の不動産業者としっかり相談の上行うことをおすすめします。
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